とりあえず、「億り人」チャレンジの元手として400万円を用意しました。
最初は元手を100万円ぐらいにしようかと思いましたが、これを1億円にするには、たとえば株価が10倍まで上昇するテンバガー銘柄を2回引き当てなければなりません。
- 100万円×10倍×10倍=1億円
自分の経験でテンバガー銘柄となったのは(途中で何度か売買をはさみましたが)ビックカメラ株だけなので、これを今から2回は至難の業かと。
他方、元手を一般的なサラリーマンの年収と同じ400万円とすると、3倍株(スリーバガー銘柄)を3回引き当てれば、
- 400万円×3倍×3倍×3倍=1億800万円
となり1億円に届きますよね。
経験則として3倍株(スリーバガー銘柄)ぐらいまでは運が良ければいけるので、それを3回引き当てるのは現実味があるのではないかと。
ちなみに、税金20%を考えると、100万円からテンバガー銘柄が2回でもかなり足りません。
- 100万円×(1+9×80%)^2=6,724万円
元手400万円からスリーバガー銘柄が3回でも同様ですね。
- 400万円×(1+2×80%)^3=7,030.4万円
「遠足は家に帰るまでが遠足」といいますが、「投資は税金を払うまでが投資」という感じでしょうか。