旧八千代銀行と貸金庫

この春まで、八千代銀行さんで全自動の貸金庫を借りていました。
会社員だと平日の昼間に自由な時間を取りにくいので、少し離れていても、土日も利用可能な貸金庫は便利です。

その際に八千代銀行さんとのお付き合いで開設した銀行口座を持っていたので、統合云々の案内は何度かいただいていました。

すると、今日、こんなニュースが。

「きらぼし銀行」合併初日からシステムトラブル
東京都民銀行、八千代銀行、新銀行東京の3行が合併して1日に発足した「きらぼし銀行」で、合併初日から一部店舗でシステムトラブルが発生している。
きらぼし銀行によると、旧八千代銀行の現金自動預け払い機(ATM)からの振り込みの一部が成立していないほか、旧八千代銀行の口座への振り込みができないケースがあるという。
(読売新聞/2018年05月01日)

私も少しだけ仕事で関係したことがあるのですが、銀行のシステム更改はほんと大変ですよね。
きらぼし銀行のエンジニアさんも、体調を崩さないように頑張ってください。

ところで、ゴールデンウィークの時期は、年末年始と並んで、銀行のシステム更改が多いように思います。

両者に共通なのは、休みが長いのでシステム更改に必要な作業時間を確保できることと、経済活動が停滞する時期なので万一の場合でも影響を最小化できるということでしょうか。

全自動の貸金庫

ちなみに、冒頭の全自動貸金庫。

土日も使えて便利な上に、席に座っていると目の前まで自動で金庫ボックスを運んでくれるので助かります。
手数料もそれほど高くはありません(年間でせいぜい数万円ぐらい)。

あえて難点をいえば、便利なので色々と預けすぎて重くなることでしょうか。
私の場合は数キログラムにもなっていて、自宅に近い新しい貸金庫に持って運ぶのが大変でした。

さらに困ったのは、引越し先の普通の貸金庫。

容量としては小サイズで大丈夫だったのですが、そうすると高い位置しか空きがないので脚立(きゃたつ)を使う必要があり、もし転ぶと大変なことになりそうです(ご存知のように金庫ボックスは角の尖った金属製なので)。

というわけで、低い位置の空きがあるということで、少しお高いのですが中サイズを借りました。

ちなみに、特大サイズは空きがないとのこと。
誰が何を預けているのか気になります…。