FM(フロンティア株式)の中で人口増加が予想される構成国(2050年)

前回、VWO(新興国株式)構成国の推計人口(2050年)について記事にしたので、同様にFM(iシェアーズMSCI・フロンティア100ETF)についても書いてみたいと思います。

日本で上場していた「フロンティア株ETF-JDR(MSCIフロンティア100)」(1583)を保有していたことは以前にも少し触れましたが今は上場廃止になっています。米国ETF(FM)をまだ購入していないので、現在ノーポジの状況です。

前回と同様に国連の推計人口(World Population Prospects 2017)を使い、FMを構成する国別の構成比率と推計人口を一つの表にしてみました。推計人口は2015年を「1」とした場合の2050年の人口を表しているのも前回と同じです。

国名 構成比率 推計人口
アルゼンチン Argentina 21.8% 1.271
クウェート Kuwait 16.8% 1.431
ベトナム VietNam 15.5% 1.224
モロッコ Morocco 7.1% 1.311
バングラデシュ Bangladesh 6.0% 1.252
ケニア Kenya 5.8% 2.006
ルーマニア Romania 5.1% 0.824
ナイジェリア Niger 5.0% 3.367
オマーン Oman 3.2% 1.601
バーレーン Bahrain 2.7% 1.686
カザフスタン Kazakhstan 2.7% 1.292
ヨルダン Jordan 1.7% 1.544
ルクセンブルグ Luxembourg 1.5% 1.402
モーリシャス Mauritius 1.2% 0.969
その他 2.8%

ルーマニアとモーリシャスの人口がマイナスである以外は、ナイジェリアの3.367倍(まぢですか?)を筆頭にケニアの2.006倍などと軒並み人口増です。

構成比率で加重平均した場合のFM全体の推計人口は2050年で1.449倍となり2015年から45%の大幅な増加になります。

この高い人口増加率は魅力的ですが、そもそも、これらのフロンティア国家が無事にテイクオフするかどうかが問題だと思います。なので、FMは押さえとして買う感じになるでしょうか。0.80%の管理費も少し高めですので。