
資産運用計画11.資産配分(リスク)
リスクとリターン 投資の世界では、「リスク」と「リターン」は必ずセットで語られます。 よく耳にする「ハイリスク・ハイリターン」とか「ローリスク・ローリターン」とかの「リスク」と「リターン」ですね。 「どのアセットクラスに何%」とい...
2018年に早期リタイア(FIRE)。日本株+Jリート+米国株の配当金で質素に生活。資産クラス分散+高配当バリュー株+長期保有+リバランスの基本重視。
リスクとリターン 投資の世界では、「リスク」と「リターン」は必ずセットで語られます。 よく耳にする「ハイリスク・ハイリターン」とか「ローリスク・ローリターン」とかの「リスク」と「リターン」ですね。 「どのアセットクラスに何%」とい...
アセットクラス 前回、私の投資資金10,000ポイントのうち、現金4,000ポイントを引いた残りの6,000ポイントを投資に回すことに決定しました。 このとき、何をどれぐらい買えばいいのでしょうか。 ここで基本となる用語が「アセッ...
少し話を戻してみます。 私の場合、手持ち資金から生活資金を引いた残りが10,000ポイントありました。 ※あえて金額は書きません。実際の金額はみなさんのご想像にお任せします。 この投資資金10,000ポイントの何割でリスク資産を購...
経験則 上述したように、PERとリスクプレミアムから判断すると今の株価は割安で、その逆に、CAPEレシオとバフェット指数から判断すると今の株価は割高だと思われます。 意見が割れましたね。 では、私はどう考えるか。 まず、前提を申...
●バフェット指標 バフェット指数とは、その国の株式市場の時価総額(上場企業の時価総額を合計したときの金額)をその国のGDP(国内で新しく生産された商品やサービスの付加価値の総計)で割った値です。有名な投資家であるウォーレン・バフェット...
先に見たように、PERおよびリスクプレミアムから判断すると、どちらも日経平均の株価は安いということになりました。 これらから、単純に「日経平均の株価は安い」と結論付けていいのでしょうか。 気をつけたいのは、リスクプレミアムの計算式の...
リスクプレミアム リスクプレミアムについては、ご存知のみなさんも多いと思います。 詳しい説明は別の機会に譲るとして、私なりに超ざっくりと解説すると、「株価は株式市場の需給バランスで決まる。世の中には株式を買うというリスクを敬遠する人...
PER 株価水準の判断指標として広く知られているのが、"Price Earnings Ratio"の略で「PER」と呼ばれる指標です(米国流に呼べば「PEレシオ」となります)。 直訳すると「株価と利益の割合」のことで、「その企業の株...
株価水準 投資資金の中で現金比率をどれぐらいにするかは、もちろん個人差はありますが、その時の株価水準によって現金比率を決めるのが合理的ではないでしょうか。 つまり、「今」の株価が割安なら現金は投資資金の20%ぐらいにして株を積極的に...
現金比率 投資資金のうちで現金などが占める割合を現金比率と言うことがあります。 現金比率 = 現金 ÷ 投資資金 たとえば、投資資金が1,000万円あって、そのうち800万円で株式を購入し、残り200万円が現金だとすれば、現金...
資金配分 さて、早期退職(アーリーリタイア)してみて実感することは、今後は、現役時代とは異なって給与所得が安定的に得られないという事実です。 もちろん、退職前に何度も自問自答して出した早期退職ですが、やはり一抹の不安は残ります。 ...