愚人/ぐにん一覧

株式の売却タイミング

どのタイミングで株式を売却すればいいのか?、という疑問に対する答えは株式投資において最も難しいのではないかと思います。 2年半前の記事で、 結論から言うと、買った資産を売却するための出口戦略はありません。 資産は長く持てば持つ...

GoodRx購入(42.06米ドル×445株)

前回、C3.ai(AI)を購入した話を書きましたが、数日たってもAIの株価が下がってこなかったので「IPOして日が浅い米国株式」を買うことにしました(結果論ですが後2日ほど待てばC3.aiを絶好のタイミングで押し目買いできたので少し残念で...

C3.ai購入(98ドル×200株)

というわけで、「C3.ai」($AI)を購入することにしました。 IPOの当日(2020年12月09日)、日本時間では日付が変わって翌日の深夜2時前にやっと取引が成立したものの、株価は乱高下し、成行注文は出しにくい状況に。 なかなか...

何をどのタイミングで幾ら買うか?

さて、「億り人」チャレンジにおいて何の資産をどのタイミングで幾ら買うかを決めないとダメですよね。 何の資産を買うか 購入対象としては株式一択でしょうか。 そもそも、一般人の投資対象となるマトモな資産というのは株式と不動産しかないと...

400万円からスタート

とりあえず、「億り人」チャレンジの元手として400万円を用意しました。 最初は元手を100万円ぐらいにしようかと思いましたが、これを1億円にするには、たとえば株価が10倍まで上昇するテンバガー銘柄を2回引き当てなければなりません。 ...

新型コロナ暴落とレイ・ダリオ氏のオールシーズンズ戦略(1):ポートフォリオ構築とリバランス

今回の新型コロナ暴落(2020年03月23日)も一段落した感があるので、そこに至る経緯とその後の対応を備忘録としてメモしておきます。 そもそもレイ・ダリオ氏のオールシーズンズ戦略とは? 2018年に話題となったレイ・ダリオ氏の個人投...

ポートフォリオの「リスク」を計算するExcelファイル(ダウンロード可)

ポートフォリオのリスクとは標準偏差(σ)のことでした。 なので、ポートフォリオの標準偏差(σ)を計算することで「リスク」を求めることができます。 その前提として、資産クラスAの標準偏差を「σa」、ポートフォリオにおける割合を「Wa」...

資産クラスの「リスク・リターン・相関係数」とポートフォリオの「リスク・リターン」の関係

前の記事では、かなりアバウトに「株式投資はハイリスク・ハイリターン」とか書いてきましたが、もちろん、機関投資家なら当然のように厳密に分析しているはずですよね。 機関投資家に限らず、自分のポートフォリオ全体の「リスク」と「リターン」を計...

投資リスクの基本的な考え方(ポートフォリオによってリターンはそのままに無駄なリスクを抑える)

前の記事では、投資の世界では、リスク(価格の変動幅)が大きいほど世の中の人々はビビッて市場に参加しないので、需給バランスによって、リスクが大きい資産ほどリターンの期待値が大きくなることを説明しました。 これって、いわゆる「リスク・...

投資で期待できる儲けは「年5%」

すでに述べたように、「投資」とは「お金を投じて資産を買う」ことです。 また、「資産」とは「お金を産む」ものでした。 では、実際の投資(資産運用)はどれぐらい儲かるのでしょうか。 日本の株式では、過去半世紀ぐらいだと、皆さん...

「資産」とは「お金を産む」もの

すでに述べたように、「投資」とは「お金を投じて資産を買う」ことでした。 では、そもそも「資産」とは何のことでしょうか。 資産とは 「資産」という言葉を「資」と「産」の漢字に分けてみると理解しやすくなります。 まず「資」という...

投資の対象を「どれだけ買うか?」

資産をどれだけ買うかといっても、「10万円」とか「100万円」とかの絶対額のことではありません。 ご自分が今現在で貯金している中から投資に回そうと思っている金額の割合、あるいは、毎月の給与所得の中から月々の投資に回そうと思っている金額...

投資の対象として「何を買うか?」

何を買うか --- これが投資の世界ではもっとも大きな地雷です。 なぜなら、世の中には「初めから負ける商品」「買ってはいけない商品」というものが存在するからですね。 間違ってそれらを買ってしまうと、その時点でほぼアウトです。よほど強...

投資戦略とは、自分の資金をどの資産にどのタイミングで幾ら投下するかを決めること

皆さんが自分のお金を増やしたいと考えているように、世の中の他の多くの人々もまた自分のお金を増やしたいと考えています。 なので、それらのライバルに勝って投資で成功するには正しい「戦略」が必要です。 たとえば、戦国時代の領主が自分の領地...