
『ピーター・リンチの株の教科書』
著者のピーター・リンチはフィデリティ社の「マゼラン・ファンド」を運用した伝説のファンドマネージャーです。 ピーター・リンチが運用した1977年から1990年までの間、マゼラン・ファンドはS&P500をダブルスコアでアウトパフォームして...
2018年に早期リタイア。配当金と株主優待で質素に生活するバリュー投資家。過去データを弄った自由研究と備忘録の雑記帳。
読了後のメモ。忘れないうちに書き散らかしているので誤字脱字が多めかも。理解不足があればご容赦ください。
著者のピーター・リンチはフィデリティ社の「マゼラン・ファンド」を運用した伝説のファンドマネージャーです。 ピーター・リンチが運用した1977年から1990年までの間、マゼラン・ファンドはS&P500をダブルスコアでアウトパフォームして...
著者のジョン・C・ボーグルは、世界で初めて個人投資家に対してインデックスファンドを販売した立志伝中の人物。世界最大規模の資産運用会社であるバンガード社の創業者です(2019年逝去。合掌)。低コストのインデックスファンドを発売した当初は業...
著者のアンソニー・ロビンズは米国で著名な自己啓発(ポジティブ・シンキング)の講演者。本書はベストセラーとなった『MONEY』(Master the Game: 7 Simple Steps to Financial Freedom)を上...
著者であるジェイムズ・オーウェン・ウェザーオールは、カリフォルニア大学アーバイン校の物理学者。金融工学とクオンツの歴史に関するノンフィクションです。 古典派 ルイ・バシュリエ ルイ・バシュリエはフランスの物理学/数学の天才。190...
メアリー・バフェット著、デビッド・クラーク著。著者のメアリー・バフェットはウォーレン・バフェットの息子の元夫人です。 以下、個人的な備忘録。 1950年代から1973年まで バフェットはコロンビア大学でベンジャミン・グレアムの授業...
イェフェイ・ルー著。 投資組合の時代(1957年から1968年まで) バフェットは、コロンビア・ビジネススクールでベンジャミン・グレアムに学んだ後、グレアム・ニューマン・コーポレーションで2年間の証券アナリスト勤務をおこないました。...
本書の著者(ローレン・C・テンプルトン)は、ジョン・M・テンプルトン卿(1912年 - 2008年)の実兄の孫娘(又姪)に当たる人物で、内輪で語られた逸話も散りばめられています。 テンプルトン卿が1954年に設立したテンプルトン成長株...
著者はミヒル・A・デサイ教授。 気になった概念とか用語を自分で調べた内容で補いながら以下にメモとして残します。 優先株 企業の経営状況が思わしくない場合、よほどオイシイ条件でなければ投資家は資金を提供しません。 優先株は、通常時...
ファンダメンタル投資と書かれていますが、テクニカル分析(チャート分析)への言及もあり、株式投資の実用的な入門書という感じです。著者の足立武志氏は公認会計士で、楽天証券でもコラムを執筆。 以下、「気づき」があった点のみ個人的なメモとして...
「株式投資の不滅の真理」と副題のついたバートン・マルキール教授の名著です。10年ほど前の古い版ですが、以下、個人の備忘録として。 要約と私的解説 マルキール教授の基本的な考え方 将来の株価が上がったり下がったりするのを予測すること...